増沢諒【政治は面白い!】

選挙ドットコム編集長/食べ物付き雑誌「食べる政治」代表。政治のわくわく感を伝えられたら嬉しいです。

これからは「議員を褒める文化」が重要になる!

本日は、鯖江市にて行われたオープンガバメント サミットに登壇させていただきました。

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鯖江は、JK課や「市長をやりませんか?」(地域活性化プラン コンテスト)と、話題に事欠かない市です。

大学時代にも何回か遊びに行った街ですし、お世話になっている先輩や「面白いなー!」と思っている人が何かと関わっていたり、ととても気になっている市ですので、このような形で呼んでいただけたのは非常に光栄でした。

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僕が登壇したのは、

第2部「未来の民主主義・議会のカタチ」。

IT、ネットの進化で、住民参加がますます進む可能性が高まっている中、議会や政治家はどんなことが大切になってくるのか、ということをテーマに話しました。

鯖江は、どの自治体よりも早くオープンガバメント(行政の持っている情報を積極的に公開していき、住民が自由に情報をもとにアプリケーションを作るような動き)がはじまり、全国的にも先進的な自治体です。


メンバーは、ドットジェーピー顧問で元流山市議の松野豊さん、朝日新聞編集委員の曽我豪さん、港区議の清家あいさん。

非常に豪華な顔ぶれで、「議会ヤジ」や「号泣議員」など地方議会が避難されることが多いということをきっかけに、議会の必要性や理想像などについて意見交換をしました。

 

■議員をほめる文化を作る


 

僕がお話させていただいたのは、「議員をほめてあげる文化を作りたい」というメッセージです。

ITの力もありますが、今後、ますます情報公開は進んでいくでしょうし、住民参加も進んでいくでしょう。

とても良いことだと思います!

 

しかし、行政の情報は「ただ開示されるだけではダメ」だと思います。

なぜなら、政治や政策は、時に住民の生活に直接関わらないものもありますし、政治や「難しい」「面白くない」からです。

とてもコストがかかりますが、住民に届ける情報は、誰かが分かりやすく「編集」する必要があると思います。

それがまさしく、議員の仕事なのではいか、と僕は思っています。

本来的な議員の仕事ではありませんし、かえって仕事が増えてしまうことにもなりますが、政治への期待や信頼を高めるためには、議員側からも積極的に情報を発信していただきたいと願っています。

 

ただ、ここで問題になるのは、「仕事を一生懸命する議員は損をする」問題です。

議員は固定給ですので、仕事をしてもしなくても、給料は一緒です。

それに、新しいことをしようとすると叩かれることも多く、それならかえって何もしない方が良い、とも言えます。

 

そこで、僕が住民側に期待することが、ちゃんと仕事をしている「議員を褒める文化」を作ることです。

頑張る議員が正当に評価されるような社会ができれば、議員側もより積極的に情報発信をするようになるでしょう。

議員と住民、どちらももっと努力しなければいけないと考えます。

 

 

鯖江の面白さ


それにしても、今日のイベントは第1部から第3部まで、登壇者が面白かったです。

「面白い人は面白い人の知り合い」という人の関係の輪が、市長から始まってどんどん大きくなっていっているのでしょう。

ついにその輪が(一周して)僕にも届きました。

登壇者だけではなく参加者も、全国から集まっていて、本当に魅力的な方ばかりでした!

明るい雰囲気だと良いアイディアが生まれてきて、より一層前進していくのですね!

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僕もまた機会を作って鯖江に来ようと思います!

鯖江の魅力を見せられた1日でした!


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増沢諒:食べる政治代表

1988年長野市出身。政治家志望の27歳。

早稲田大学卒業後、ITベンチャーでの勤務を経て、現在、東工大大学院修士課程。研究テーマは「ネットと政治」。ネット選挙解禁を目指す活動「One Voice Campaign」をはじめとし、様々な啓蒙活動を展開。2014年マニフェスト大賞受賞。
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連絡先:masuzawa0509@gmail.com