増沢諒【政治は面白い!】

選挙ドットコム編集長/食べ物付き雑誌「食べる政治」代表。政治のわくわく感を伝えられたら嬉しいです。

これが実態。地方統一戦のリアル!その2

 

統一地方選の前半が終わりまして、総括するような記事もちらほら見受けます。

前回、

mojamoja-megane.hatenablog.com

でご紹介した、浜松の山本りょうたろうさんですが、無事に当選されたようです!
すごっ!
まだ20代の新人で、所属政党がそんなに強くない場所でここまでちゃんと票を付けられたのは、驚きです!

そして、同時に、落選された方もちらほら。
同じ早稲田の先輩ですが、佐藤まさゆきさんは…

残念ながら、及ばなかったようです。
これがリアルな現実。
このおふたり、早稲田の1つ上の先輩で、両人とも早稲田体育会出身。
そしてその後、会社員経験を経て、地元に戻られています。
ふたりの明暗を分けたのは何なのでしょうか。。。
おふたりとも、体育会出身ですから、気合いと根性、礼儀と度胸は兼ね備えていたように思えたのに。。。
佐藤さんのブログで、

「皆様にお訴えしたことが実現できない、スタート地点に立てなかった悔しさも同時に残ります。」
「まぁまたイチからやり直します!あいにく僕は打たれ強いので笑」

 

 

という言葉には、政治の世界に片足を突っ込んでいる身としては、涙が出そうになります。。。

なんとも哀愁漂いますね。。。


そして、統一地方選前半をまとめた、おときた駿都議会議員の記事。

otokitashun.com


おときたさんのブログの中で、上野竜太郎さんの発言として引用されていますが、

「20代のうち、立候補できるチャンスは1回」

個人的にはこの言葉が刺さります。
僕は現在26歳、今回の統一地方選に出ていないので、つまりは、おそらく、もう20代として立候補できないことを意味しています。
個人的には、若さだけが売りの政治家にはなりたくないと思っているので、別に後悔も無いですが、おときたさんも触れているように、少し前なら、
・20代
第三極
・新党

なら、もっと受かったと思います。
しかし、政権交代や新党の乱立で有権者は疲弊というか不信感を持ってしまっており、ななかなか、自民党公明党共産党以外の新人議員は、苦戦を強いられているように思えます。

特に、東京に区切ると、オリンピックに向けて政治執行側への期待が高まり、立候補者が増えるんじゃないか、とにわかに噂になっています。
期待できる方もそうでない方も含め、今後も、新人議員は苦戦しそうでうすね。

統一地方選後半を控え、僕がいま、いちばん気になっている新人はこちら。

itoyohei.com

同い年の27歳、そして奥さんが大学時代からの仲の良い友人で、何かと縁のある方です。
…本当に奥さんは素晴らしい方で、結婚された際に、「おめでとう」よりも、「うお!羨ましい」が先に出てしまったことは伊藤さんには内緒です。
そんな伊藤さんは、学生時代から起業経験や、社会貢献活動の立ち上げなど、僕自身の身の振り方と重なる部分も大きいと個人的に思っています。

そして、もちろんTwitterFacebook、ブログなど、ネットの活用もやっています。


さらに、話を聞く限り、「1日20時間、街頭に立っている」「ポスティングは20万枚」と、めちゃめちゃ根性のある、ドブ板選挙もやっているようです。
マジか!嘘だろ!と思うほど。
だって、当たり前ですが、「1日20時間、街頭に立っている」って、睡眠時間4時間ないですよ、移動時間とお風呂とか考えると、たぶん寝てない。
効率悪いようにも思えますが、おそらく、それ以外に活動の方法が無いのが本音だと思います。

起業経験のある若い新人で、空中戦だけではなく、地上戦も十二分にやっている。
しがらみもなく、第三極で新しい風を作っていこうとしている。

スペックも志も、そして活動も、文句の付け所がないです。
自分が選挙に出ると仮定した場合、間違いなく、伊藤さんと同じようなブランディングや活動を行うだろうな、と思っています。

伊藤さんは、僕の仮想の選挙活動…
しかしながら、ここまでやっていても、落ちるときは落ちるのが選挙。
正直、かなり厳しい戦いだと思います。
自分が今回の選挙に出ていたら…と思うと、正直ぞっとします。
伊藤さんがどうなるのか。
それ次第では、今後、若い、新しい風を巻き起こしていく政治家が生まれてくるのか、出馬しないようになってしまうのか、変わってしまうような気までしています。

伊藤さんには、ぜひ頑張って欲しいところです。

 

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増沢諒(ますざわ・りょう)

食べ物付き雑誌、「食べる政治」代表。

1988年生、長野市出身の26歳。早稲田大学卒業後、都内ITベンチャーでの勤務を経て、現在、東工大大学院修士課程。研究テーマは「ネットと政治」。2012年、ネット選挙解禁を目指す活動「One Voice Campaign」を企画。2013年、SNSで投票日を相互に呼びかけ合うWebサービス「FIRST STEP」を企画・開発し、同企画でマニフェスト大賞を受賞。2014年の東京都知事選挙では、家⼊かずま陣営のマニフェスト作成担当として、3万件のツイートから、120の政策を作成し、話題となった。

E-mail: masuzawa0509@gmail.com
Twitter: https://twitter.com/mojamoja_megane

taberuseiji.com