増沢諒【政治は面白い!】

選挙ドットコム編集長/食べ物付き雑誌「食べる政治」代表。政治のわくわく感を伝えられたら嬉しいです。

バレリーナと付き合いたい。

最近、大学院の授業で、バレエを鑑賞しました。
もう、めちゃめちゃ感動して、いま、バレエにはまっています。


落語とかバレエとかオペラといった伝統芸能は、これまでも興味はあって、
年に1回は見に行くことにしていたんですが、正直価値が分かっていなくて、
「何となく文化的だし」と思って観てきました。
それが、もう、いまとても感動しています。反省しました。

 

■見るべきは、情報ではなかった

先日、とある方とご飯を食べていたときに、「情報量」が増えているとの話しをしました。
ちょっと前のテレビと比べ、いまのテレビは、めちゃめちゃ展開が早い。昔のテレビは、まったりおっとり。
僕も毎日、Facebookを見ながら音楽を聞いて、LINE返して、Twitter見るし、News Pickみて、Smart News見てグノシー見て…と、

情報の【受信】【判断】【発信】が、この数年でものすごく増えています。
既読付くから、連絡が来たらその場ですぐ返すし、反応も、段違いに早くなっています。

(特に僕は、「ニュースジャンキー」と言われる属性で、ニュース系のアプリから、新聞、2chまとめまで、毎日10種類くらいの情報メディアを見ています)

 

それに対して、伝統芸能。
一言で言えることを、2時間もかけて伝えることの意味が分かりませんでした。
だって、有名なバレエ「白鳥の湖」は
「悪いやつに、白鳥にさせられた可愛い子を助けて、結ばれる」という、5秒で言えることを、
2時間もかけて、しかも、セリフはゼロで、踊りだけで伝えるんですよ?
ネット・ネイティブ世代で、スマホが友だちな僕からしたら、

こんなに進捗が遅くて、情報量の少ないものは耐えられません!

同じ感じで、ごめんなさい、
 ●バレエ→踊ってないで話せよ(笑)
 ●オペラ→歌ってないで話せよ(笑)
 ●落語→普通に話せよ(笑)
って思ってました。

 

でも、最近、実際に見てみて気付きました。
バレエは、「情報」を伝えるものではなく、

「感動」「美しさ」「驚愕」を伝えるものなんだと分かりました。

 

「感動」「驚愕」「美しさ」は、量産できません。
しかも、数を増やそうとすると、「質」が減って、あんまり「感動」しないと思います。
「どれだけ細かい演出を、完璧にするか」が重要だと思います。

 

バレエは、本当にこれがすごい。
2時間もあって、伝える情報は5秒で終わるのに、「無駄なもの」が一切ありません
どこを見ても飽きない。
演者の動きが全て完璧。優雅。感動。驚愕。
ひとつの細かい動作を取っても、絶対に素人には真似ができない、プロの動きです。
この動きのために、全てをかけているように思えます。
すごい可愛い女性が、よく見ると、めっちゃマッチョ。でもマッチョ過ぎない、適切なマッチョ。
体の柔らかさ、踊りのバランス、全てが完璧です。
「なんで転ばないの?(笑)」「そこの間接、そっちに曲がるんだ(笑)」
と、引くぐらい、体を完璧に、「感動」「美しさ」「驚愕」のために、使っていました。


プロすごい。
毎日の食べ物のこだわりからはじまって、きっと、どのマクラで寝るのが良いのかとか、
「ブラウンの電動歯ブラシを使うと表情筋が良い感じになる」とか情報交換したり、
全てをバレエの表現のために使っているのでしょう。
尊敬。ただただ、尊敬。

 

この尊敬から、タイトルの通り、
僕はバレリーナと付き合いたい!

バレリーナのこだわりを、近くで見て、感動したいんです。
朝起きてから寝るまで、どんな細かいこだわりがあるのか、知りたい。
あれだけの完璧さ、きっと内面的な「知識」「考え」「性格」においてまでも、
プロの素晴らしさがあることでしょう。一寸の無駄もない、完璧さ!


そして、そんな彼女たちから刺激を受けつつ、サポートさせていただきたい。
毎日のストレッチは一緒にやるし、
寒い日は野菜スープを作ってあげたいし、
バスタオルは毎日ふかふかにしておきます。
あの「感動」と「驚愕」を作るお手伝いをしたい。

ということで、
お知り合いにバレリーナがいらっしゃる方は、ぜひご紹介ください。

 

連絡待ってます。